おはようございます。
福岡市城南区長尾のYチャリ友泉です。
先日の続きです。
★タイヤサイズによって乗りやすさは変わる?
こちらのタイヤサイズに関しましても、多くのお客様からご質問をいただきます。
PAS子供乗せモデルのタイヤサイズは2種類となっております。
20インチモデル PAS Kiss mini ・ PAS Babby un
24インチ PAS Crew
それぞれの特徴とおすすめポイントを比較していきましょう。
20インチ PAS Babby un 24インチ PAS Crew
上記2台を後ろから
左が20インチPAS Babby un・右が24インチPAS Crewです。
前ハンドルの高さはほぼ変わらないですが、後ろチャイルドシートを取り付ける台座の高さが、約10㎝違います。
20インチは重心が低く設計してあるため、多少斜めにしても倒れにくいメリットがあります。
24インチは、後ろの場合お子様が乗る位置も高くなる為、カーブに差し掛かった時に倒れやすいという欠点がありますが、
タイヤが大きい分、走行距離は伸びますので遠方へ行く場合に適しております。
こんな方には20インチがおすすめ!
- 自転車の走行が久々で、運転に自信がない。
- 前後にお子様を乗せて走行する。
- 走行距離が片道5km未満である。
こんな方には24インチがおすすめ!
- 通園などの移動距離が長い。
- お子様を乗せる期間短く、ひとり乗りとしてもオシャレに乗りたい。
- 高身長の方(160㎝以上など)
Yチャリ友泉では子供乗せモデルの試乗車を全ラインナップ取りそろえております。
ご試乗にて上記の比較をぜひ行ってみてください。
★乗り降りしやすいのも大切です。
最近では、冷え込む季節でも大活躍な電動アシスト自転車ですが、特に女性のお客様はスカートやコートを着用した状態での乗り降りも多くなります。
重心の安定を第一に考えられている子供乗せ電動アシスト自転車は、前からまたぐ動作に適した設計が多くございます。
フレームが2本設計のタイプは、他の車両と比べてまたぐ位置は高くなります。
総じて、20インチは低床設計でまたぎやすく、24インチはややまたぎが困難になるため冬場のコートやロングスカートを着用の際は十分に注意が必要です。
普段のお召し物からイメージしいていただき、フレームの高さを選んでいただくことも重要なポイントです。
いかがでしたか?
電動アシスト自転車の普及にともない、多種多様なタイプがリリースしてくる中で、ご自身にあった1台を見つけることは少し困難かもしれません。
上記のポイントのように様々なアプローチの方法はあるかと思いますが、実際見て、乗ってみることは非常に重要となっております。
Yチャリ友泉では、数多くの試乗車を取り揃え、実際にご試乗いただける環境をご提供しております。
また、ヤマハ電動アシスト自転車の専門店スタッフがお客様一人ひとりに適した車種のご提案を行っております。
ご購入をご検討のお客様は、ぜひ一度Yチャリ友泉へご来店ください。