PAS・YPJのちょっとした知恵袋のご紹介です。
Q.外で保管する場合、外気温が氷点下になってもバッテリーは大丈夫ですか?
PAS・YPJのバッテリーは寒さが苦手です。
気温が約10℃以下では、バッテリーの反応が鈍くなり走行距離やアシストが低下する事があります。
対応方法は、バッテリーを暖かい室内で保管して使用すると、症状を軽くすることができます。
Q.直射日光が当たるところや暑いところでは、バッテリーを外した方が良いの?
バッテリーは暑さが苦手です。
バッテリーの充電および放電の反応は、温度に大きく影響されます。
車両からバッテリーを外し室内の涼しい(15~25℃)場所で保管してください。
Q.長期間PAS(パス)を使用しないときの保管方法は?
長期間(1か月以上)PASを使用しないときは、以下の要領でバッテリーを保管してください。
●車両からバッテリーを取り外し、屋内(15~25℃)・湿気のない場所で保管してください。
●バッテリーの残量を1~2灯の状態にして保管ください。
月に一度はバッテリー残量を確認してください。
1灯点滅になっていれば10分程度充電し、残量が著しく低下しないようにしてください。
Q.バッテリーの充電にかかる電気代は?
バッテリーの容量・種類によって異なりますが、充電1回の電気代は約5~12円です。
※電力料金目安単価27円/kwh(税込)で計算
※ご契約状況により、価格が変動します
通勤・通学比較シミュレーションでは経路とモデルを選択することで簡単に維持費が計算できます。
Q.バッテリーを長持ちさせる上手な使い方を教えてください
バッテリーは高温下にさらされるのが苦手です。
バッテリーを炎天下の自動車の中や冬場の暖房器具の側など、高温下で保管しないでください。
●高温の環境下で充電しない。
バッテリーは充電中に内部温度が上昇します。
外気温が高い場所で充電すると、満充電に近くなったとき、通常より劣化が早くなります。
約15~25℃の室温で充電しましょう。
●満充電になったバッテリーを繰り返し充電しない。
バッテリーが満充電のときには経時劣化が大きくなります。
満充電のバッテリーを何回も繰り返し充電するのは避けてください。
それ以外の質問や気になる事ございましたらお気軽にスタッフまでお問い合わせください。
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